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商標調査の進め方(「ちいかわ」を例に)

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・商標権
 商標権は、商標を使用する者に蓄積された業務上の信用を保護するため、指定した商品・役務の範囲で登録商標を独占的に使用し、類似範囲における他人の使用を禁止することができる権利のことを言います。

・商標とは?
これには二つの要件を満たす必要があります。
① 人の知覚によって認識できるもののうち文字、図形、記号、立体的形状、色彩(これらの結合したものも可)音その他政令で定めるもの
② 業として商品を生産等し、または役務を提供等するものがその商品や役務について使用するもの(商標法2条1項)

 商標法は商標に化体された「業務上の信用」を実質的な保護対象とします。
 この点で、創作時点から価値を生じる創作物を保護する他の産業財産権とは異なる性質があります。

 さらに、需要者(消費者)の誤認混同による不利益から消費者を保護するという目的もあります。商標法は、商標を保護することにより、商標使用者の業務上の信用の維持を図り、もって産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することを目的としています(商標法1条)

・商標の種類
 では具体的にどのようなものが商標として認められているのでしょう。

・ビジネスを始める際に押さえておきたい商標調査
ここからは、今日において人気を博しているナガノさんの作品である「ちいかわ」を題材に商標調査の進め方を解説します。

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佐久間悠太
佐久間悠太
行政書士佐久間事務所
2022年行政書士登録。名古屋市立大学大学院修了後、中日本高速道路株式会社に8年間勤務し、法務業務(契約書審査や訴訟対応等)や情報システム業務を主に担当。2021年に同社を退職し、現在は行政書士佐久間事務所の代表として、企業の許認可と契約書作成をサポートしている。行政書士以外の活動として、大学や専門学校において行政法や情報法の講義を行っている。
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